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zoom RSS 65回と53回の夏。

<<   作成日時 : 2010/08/12 12:55   >>

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「市民球場の前にありますよ」
原爆ドームの場所を案内するのに、いつもこう言っていたものだ。

先月末、その市民球場が、とうとう役目を終えた。
53年の長きにわたって私たちを楽しませてくれてありがとう。
慰霊碑のアーチからは、平和公園の緑、そして原爆ドームが見える。
そして、その先に復興の象徴の市民球場があるという構図が大好きだった。

今、この球場跡地にイサム・ノグチ(故人)が昭和27年に設計した
慰霊碑を建てようというプロジェクトが進んでいるという。
彼がアメリカ籍であることを理由に当時は採用を見送られたが、時代は変わった。

原爆投下から65年目にアメリカの大使が式典に出席したことについて、
本国アメリカでは否定的な見方が大勢を占めている。
“謝罪”や“歴史認識の差し替え”を望んでいる日本人がどれだけいるだろうか?
死者を悼み、共に平和を祈ってもらえれば、、。
それだけで世界はずいぶんと明るくなるのだ。

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